王国暦208年1月16日。
酒場で食事を取っているとアルマと遭遇する。
聖堂内では奇異なる私も有象無象の集う酒場の中では平等だ。
途中得体の知れない女(レッドマール)から話しかけられたりするが、それも有象無象の集う酒場であるが所以か。
尤も、その女に関しては…これ以上ここで書くことではない。
女が去った後も、アルマと言葉の遣り取りをして時間を消費する。
良い塩梅であろうかと言う頃、アルマの方から先に退出。後に私も帰還する。
出会った多くの人間が私の過去や失われた二ヶ月に対して言及する中、
アルマは「今」の私自身が気になる、面白い、と言う。
それはどれとも違う反応…だが、その言葉だけで独りの私は救われる気がした。